Conference presentations and patents
学術論文・特許
たもぎ茸に含まれる有効成分については、様々なところで研究され公に発表されています。また生産者や医薬品メーカーによる品種改良や機能性に関する研究などが頻繁に行われています。ここでは、そんな論文や特許の一部をご紹介いたします。専門的な詳細内容と特定企業に繋がる詳細は控えます。
機能性に関する特許
皮膚保湿剤及び皮膚炎治療剤 (たもぎ茸由来セラミド) | 特許第4383427号 | 2009年10月登録 |
たもぎ茸抽出物を有効成分とする 血圧降下剤 | 特許第4623996号 | 2010年11月登録 |
たもぎ茸抽出物を有効成分とする抗カンジタ菌剤 並びにカンジタ症予防/または治療剤 | 特許第4831711号 | 2011年9月登録 |
抗微生物物質産生・分泌促進剤 | 特許第5088911号 | 2012年9月登録 |
グルコシルセラミドの精製方法 | 特許第5564731号 | 2014年6月登録 |
免疫応答活性化サイトカイン産生促進剤 及びTh17細胞分化促進剤 | 特許第6121597号 | 2017年4月登録 |
タモギタケ子実体の生産方法、 タモギタケ子実体における エルゴチ オネイン濃度の向上方法および エルゴチオネイン含有組成物の製造方法 | 特許第 6799836 号 | 2020年4月登録 |
学会発表
第96回アメリカ癌学会年次総会
2005年4月16日〜20日アナハイムコンベンションセンター
たもぎ茸水溶性抽出物による樹状細胞の活性化と抑制性T細胞の制御による新規抗腫瘍効果の解析。
第38回日本臨床栄養学会総会・第37回日本臨床栄養学会総会
第14回大連合大会
2016年10月7日〜9日大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
癌治療中患者のQOLを高めた、北海道食品機能性表示制度認定食品の脅威の力
2020 年 On-Line 学会
東洋大学理工学部生体医工学科の 加藤和則教授による「エルゴチオネインによる免疫制御分子の産生抑制効果」に関する研究成果を発表
2005年9月 第 64 回日本癌学会学術総会発表
たもぎ茸由来バイオゴッドに含まれる免疫賦活物質の解析とその作用機序
品種改良
「たもぎたけ エルムマッシュ 291」品種登録
北海道立総合研究機構林産試験場との共同開発で品種登録する
エルゴチオネイン高含有たもぎ茸新品種「えぞの霞晴れ33号」品種登録
北海道立総合研究機構林産試験場との共同開発にて成功
登録番号:第 28134 号